四角形: 角を丸くする: 令和3年度の 組合事務監査が
実施されました。


  
   

 

 

狩野 監事

 

 坂田 監事

 

 

四角形: 角を丸くする: 「令和3年度 組合事務監査」につきましては、令和4年7月15日開催予定の第208回決算組合会前に実施
することとし、令和4年6月17日(金)に保健センター2階第2会議室にて、選定監事・狩野 匡由氏、互選監事・坂田 薫氏
の両名により組合事務監査を実施していただきました。

・・・監査結果と講評・・・
○	令和4年6月17日(金)3時より、健保組合会議室に於いて選定監事である私、狩野と坂田互選監事の両名により
令和3年度の横浜港運健康保険組合の運営状況、事務の執行状況及び財務状況等全般にわたり、組合事務監査を
実施したところ全般的に良好であると認めました。
令和3年度における事業計画の執行については、新型コロナウイルスの終息が見えない状況の中ではありますが、
収入面では被保険者数、標準報酬月額及び賞与額が予算数値を上回ったことによる保険料の増収、一方支出面では、
コロナ禍における受診控えの影響により、支出減となる好結果となりました。また、保健事業を柱とする加入員の健康
管理を重点項目として推進することにより、医療費の適正化に尽力されたことが認められました。

また、健保組合の使命である保険証発行の適用関連事業及び療養費・傷病手当金等の保険給付関連事業などの業務
関係は適切に処理がなされており、収入支出に関する諸帳簿、関係証拠書類、医療費の支払い状況、また、準備金、別途
積立金、財産及び備品の.保管状況についても、全ての面で適正・適切に処理・管理されていると認められました。
 引き続き、コロナ禍という厳しい社会経済状況の中、諸経費の節減を図り、健全で円滑な事業運営に取り組まれることを
要望いたします。
以上をもって、令和3年度横浜港運健康保険組合の監査結果の講評といたします。
尚、本日の「令和3年度組合事務監査」についての報告書を別紙により提出いたします。

令和4年6月17日
選定監事  狩野 匡由 (会計)
互選監事  坂田  薫  (業務)