四角形: 角を丸くする: 令和5年度の事業報告と決算が承認されました

 

 

令和6年7月19日(金)に開催された第213回組合会にて当組合の令和5年度事業報告および

収支決算(案)について審議が行われ、原案のとおり可決・承認されましたのでお知らせします。

 

 

 

 

 

 

四角形: メモ: ※	7月19日に開催された第213回組合会で令和5年度決算が、可決・承認されました。

@	令和5年度一般勘定の収入支出決算額における、収入総額は50億6,093千円、支出総額は46億75,783千円で、
収入支出差引額は、3億30,310千円の残金という決算となりました。
本年度の決算は、収入面ではコロナ禍の収束感により、緩やかな景気回復が続き、当組合の加入事業所においても雇用の
拡大を図り、対予算88名増の8,238名となり、また給与水準も増加傾向にあり標準報酬月額は対予算4,856円増の
375,856円となりました。また支出面では、主要支出科目が全て予算を下回ったことにより、繰入額の3億円に対し、
収支差引額が3億3千万円と差し引き黒字となる大変喜ばしい決算となりました。

A	令和5年度の介護勘定の収入支出決算における、収入総額は5億84,812千円、支出総額は5億6,629千円で収入支出差引額は、78,183千円の残金という結果となっています。

B	以上、当組合の令和5年度決算は、コロナ禍の影響が残り、国際情勢も不安定な環境のもと、引き続く高齢者医療制度への過重な負担等による厳しい財政環境の中で、収入面に関しては協会けんぽの保険料率より低い料率を堅持するといった対策を図り、そして支出面においては、事務所費、保健センター費における内部費用の節減や、保健事業の効率的な展開による、医療費の節減に向けた積極的な取り組みなど、保険者機能を最大限に発揮し医療費適正化対策を推進し、加入者の疾病予防・健康管理・体力づくり等を推し進め健保組合の運営健全化に努めました。

基礎数値	一 般 勘 定	介 護 勘 定
保険料率	99.30‰	(健康) 98.00 ‰	18.00 ‰ 
		(調整)  1.30 ‰ 	
事業所数	114社	―
被保険者数	8,238名	4,927名
被扶養者数	5,952名 (扶養率0.73)	―
平均標準報酬月額	375,856円	417,758円
平均年齢	44.92歳  	―
賞与対象人数	7,767名  	4,736名
賞与1人当額	1,151,566円 	1,278,513円

	

   

         

 

 

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